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くわばたりえのトークショー付き特別試写会 開催!
「大切な方へ“ありがとう”を伝えようと思える映画」

“くわばたりえ”映画への熱い思い、撮影エピソードを披露!ファンからの質問も盛りだくさん!

いよいよ3月7日(金)の公開まで残り約2週間に迫るなか、映画『35年目のラブレター』のトークショー付き特別試写会が実施された。映画上映後、感動の余韻で涙ぐむ観客を前に、西畑家の永遠のお隣さん・光江役を演じた“くわばたりえ”がスペシャルゲストとして意気揚々と登場。熱烈なファンからの声援が向けられ、くわばたは「女優くわばたりえで~す!」と挨拶し、会場は拍手と笑いに包まれた。映画を見た感想について聞かれたくわばたりえは、「妻にラブレターを書きたいという想いで、一生懸命読み書きを学ぶ西畑保さんに胸が打たれました。」と語った。さらに本作をきっかけに両親へ手紙を書いたことを明かし、くわばたは「大切な方へ“ありがとう”を伝えようと思う映画です。」と力強くコメント。

続けて、作中でただ一人、若かりし頃の西畑夫妻(重岡大毅・上白石萌音)、現代パートの西畑夫妻(笑福亭鶴瓶、原田知世)の2世代に渡り、共演したくわばたは、それぞれのキャストに対する印象を問われると、主演・西畑保役の笑福亭鶴瓶に対し、「鶴瓶師匠は、本番前はしょうもない話ばかりしていたんですけど(笑)、本番になるとキリッと役に切り替わるんです。」と主演・西畑保役の笑福亭鶴瓶への尊敬を言葉にした。更に、妻・皎子役の原田知世に対して「むちゃくちゃ可愛いんです!スタッフさんにも優しくて…。さらに関西弁まで上手なんです。」、若かりし西畑皎子を演じた上白石萌音について「めっちゃええ子で、人懐っこくて話しやすくて、お芝居にも上白石さんの柔らかい雰囲気が出ていたと思います。」と皎子役を演じた2人に温かいコメントを残した。また、若かりし西畑保を演じた重岡については「現場で会うのを楽しみにしていたのですが、共演シーンが少なく、あまりお会いできず。イベントでお会いした際にカッコよくて、さすがアイドルだなと感動しました。」と語った。

観客から作中で28歳から71歳までの光江1人で演じたことについて、感想を尋ねられると、「メイクさんや衣裳さんのおかげです。」と返答し、「71歳の光江を演じた際に撮った写真を父に見せたら「誰?」 って私に気づかなかったんですが、みなさん分かりましたか?」と観客へ問いかける場面も。

更に、映画に登場するセリフにちなんで、「えいちゃん(夫)への“ええとこ3つ”を教えてください」という質問が投げかけられると、「1つ目は、全部ですよね(笑)。2つ目は、全ての人に対して優しい所。3つ目は私を愛してくれている所ですかね(笑)」と夫への愛を語り、「西畑夫妻のお互いを想い合う姿をみて、こんな風になりたいと思いました。」と本作が夫に対する温かい気持ちを再確認するきっかけになったと明かした。

最後に、くわばたから観客へ「大切な方ともう一度映画館へ観に行きたいと思った方いらっしゃいますか?」とコミュニケーションをとる姿もあり、会場が終始温かい笑いに包まれるイベントとなりました。